飛天双〇能

  • 能楽師 別火(非公開)
    2025年3月5日(水)〜8日(土)
  • 福山市 能楽師学校訪問
    後日発表
  • 講演会
    2025年3月6日(木)・7日(金)
  • 飛天双〇能 能楽奉納
    2025年3月8日(土)

飛天双〇能とは

 主宰・大倉正之助は青年時代に母と沼名前神社を参った時にこの舞台をみていました。当時は板で封がされていて隙間を覗くと、長らく使用されていない状態であった記憶があるようです。戦争などの多様な時代を超えて今、色々な 方々の想いを繋ぎ復活に歩み始めた能舞台。2025年3月8日。まるで武将から誘われたかのように、飛天双◯能の 3 年目 は鞆の浦・沼名前神社能舞台へ向かいます。日本文化を引き上げた当時の主人が今の日本の現状に物申しているかのようです。するどい目を凝らして令和時代をみていることでしょう。さあ、飛天双◯能鞆の浦物語が始まります。

日程

6:00

7:00

8:00

9:00

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

3月5日(水)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    13:00〜

    逝きて還りし者たちの物語 〜夢幻能と小泉八雲の「怪談」

    池田雅之(早稲田大学名誉教授・一般財団法人令和文化蔵理事)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    15:00〜

    秀吉が舞う 戦国武将と能の文化
    (沼名前神社 能舞台特別演能記念)

    原田香織 (東洋大学文学部教授・能楽研究家)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    17:00〜

    8日の番組紹介−①

    安田登(能楽師)、加藤眞悟(能楽師)

3月6日(木)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    11:00〜

    能楽と日本書記

    森澤勇司(能楽師)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    13:00〜

    地域遺産の保全と継承
    ― 備後柿渋・能舞台・神辺宿―

    佐藤圭一(福山大学建築学科教授・備後表継承会会長)

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    15:00〜

    地域と能楽師 交流時間

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    17:00〜

    8日の番組紹介−②

    安田登(能楽師)、加藤眞悟(能楽師)

3月7日(金)

  • 備後表継承会 鞆事務所

    10:00〜13:00

    麻小物づくり

    講師 野洲麻紙工房(栃木県)
    参加費 5000 円
    定員有り・事前申込み:
    080-2572-4173

  • 鞆支所

    10:00~12:00

    折り紙雛人形づくり

    講師 鞆・町並ひな祭の皆さま
    鞆支所 小会議室 定員13名

  • 鞆支所

    13:00~17:00

    飛天双◯能シンポジウム2025

    参加費無料 事前申込不要

3月8日(土)

  • 沼名前神社

    6:00~

    社殿

  • 沼名前神社

    7:00〜17:00

    能楽予定

  • 沼名前神社

    10:00~17:00

    参道にて
    能&農オーガニックマルシェ

  • 鞆交流館コミュニティセンター(祇園鞆家)

    17:00~19:00

    直会

    どなたでも参加可能
    参加費 お弁当代
    参加 事前予約 info@hitenfutawanoh.jp

大倉正之助

  • 能楽師大鼓方大倉流 重要無形文化財総合認定保持者
  • 文化庁 日本遺産大使
  • 一般財団法人令和文化蔵 代表理事
  • NVP Japan Ambassador
  • 日本バイクオブザイヤー審査員

大倉流小鼓十三世祖父・故大倉長右衛門、大倉流小鼓十五世父・故大倉長十郎より小鼓の稽古を受け九歳で能舞台 独鼓『難波』初舞台。その後、大倉流大鼓長老、故吉田太一郎師より大鼓の稽古を受け十七歳で舞囃子『小袖曽我』より大鼓に転向する。葛野流大鼓 故瀬尾乃武師(人間国宝)に師事。

伝統的な能舞台での活動と能楽普及活動の一環として、鼓や能楽囃子を中心とする体験授業を各教育機関に於いて展開。2023年から12年に及ぶプロジェクト能楽奉納「飛天双〇能」主宰を勤める。

能舞台での活動の他、国内外の様々なジャンルのアーティストとのライブパフォーマンス活動など幅広く活動。様々な分野との融合イベント等多元多角的要素のプロデュースを行う。

2023年1月8日より、多賀大社より12年計画の能楽奉納「飛天双〇能」を再開。今回の目的は日本古来より伝わる生活文化を支える伝承技能匠の世界と共に未来創造を目指す。

  • ・1980年代、世界中を能楽公演旅行展開及びアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリスに拠点を設け、全米で「TSUXMA」能楽囃子音楽グループ活動展開する。
  • ・1985年 栗崎昇が華道家人生集大成の生け込み飾花転身の舞台(スパイラルホール)にて大鼓独奏演奏(オオツヅミソリスト)として初デビュー
  • ・1993年より12年計画の能楽公演
  • 「飛天双〇能」を主宰し現代能楽の様々な表現の可能性に挑んだ結果インダストリアルデザインに影響を与え12年目にはヤマハよりオートバイ「MT-01 鼓動」が発売された。
  • ・ロサンゼルス郊外スーパーボールアリーナにおいてイーストウエスト・ファウンデーション主催、ダライ・ラマ、ノーベル平和賞受賞記念イベントに於いてアレン・ギンズバーグと共演
  • ・アメリカインディアンAIMリーダーであるデニス・バンクスと共に、日本の音・ネイティブアメリカンの音とのコラボレーションによる世界ツアー展開
  • ・デニス・バンクスの仲間達スーパープロデューサーでドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデン、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのメンバーであるグレッグ・エリコ、ゲーリー・ダンカンなどのメンバーとCD制作「WORLD BEAT」
  • ・ニューメキシコ州タオス・プエブロインディアンのフルート奏者・ロバート・ミラバルとはお互いに兄弟として認識しており様々な演奏活動を共にしている。
    六本木ヒルズのオープニングイベントではアリーナに赤土を敷き詰め世界遺産タオス・プエブロを再現し鎮魂のコンサートとした。
  • ・新国立劇場「如風」公演にてロバート・ミラバルと共に音楽制作し舞台制作
  • ・平成天皇皇后両陛下御前宮中庭園での大鼓独奏
  • ・クリントン大統領来日時御前大鼓独奏
  • ・ゴルバチョフ大統領来日時演奏 2000年キリスト生誕祭ミレニアム紀
  • ・バチカン市国にて世界7ヶ国の代表として日本より大倉正之助、アメリカ
  • ・ディオンヌ・ワーウィック、カナダ ジノ・バネリ、イギリスブライアン・アダムス、他のアーティストたちと共にローマ法皇より招待され7,000人の前で大鼓独奏を披露する。その際の映像はイタリアRAIにより世界配信される。
  • ・世界的ヴァイオリニストIvry Gitlisと共にスイスルガーノにて開催されるマルタ アルゲリッチの演奏会に2年に亘り、3人でクライスラーの曲をコラボ演奏。
  • ・埼玉スーパーアリーナに総合格闘技PRIDE13のリングにてオープニングを演奏
  • ・世界空手選手権世界テコンドー大会など様々な武道格闘技のオープニングを勤める。
  • ・2002年国立競技場にて開催された総合格闘技のダイナマイトに於いて約10万人の観客を前に聖火台で大鼓独奏演奏
  • ・2005年鈴鹿サーキット世界オートバイ8時間耐久レースのオープニングにて大鼓独奏演奏
  • ・その他にも様々な分野の国内外のアーティストたちとの共演を無数に行う。
    ライブペインティング 黒田征太郎、カズ・ヤナギ 他
    インスタレーション  ナムジョン・パク 他
    書道パフォーマンス  海老原露厳、紫舟 他
■ オートバイイベント
  • ・1994年~2003年「グローバルライダーズミーティング」
    10年間日本中各地を毎年ツーリング後半は韓国やアメリカツーリングを世界中のライダー達と共に行う。
  • ・日本を代表する熊野本宮公認オートバイクラブ
    1990年設立「二輪睦 八咫烏ヤタガラス」二代目会長を務める。
  • ・1990年代GKダイナミックス代表 故 石山篤との交流により新しいオートバイデザインに影響を与えその後2000年のモーターショーに於いて大倉正之助の大鼓演奏からインスタレーションを得たオートバイ「MT-01 鼓動」が誕生した。
  • ・ダイナミックデザイン宣言 - GK Design Group https://www.gk-design.co.jp/GK_Report/GKReport_08.pdf?shem=iosic
■ テレビ出演
  • ・NHKミッドナイトジャーナル
  • ・ニュース23出演
  • ・たけし誰でもピカソ EXILEとコラボ
  • ・島田紳助バリバリバリュー
  • ・NHKドキュメンタリー BS
  • ・テレビ東京ドキュメンタリー モナコ公国ガルニエ劇場 能楽公演特番

その他テレビ出演多数

■ ラジオ番組出演
■ 新聞記事取材多数
■ 広告
  • ・テレビCMメルセデスベンツ

飛天双○能のお問い合わせ

飛天双〇能 実行委員会

奉賛会員の募集

飛天双〇能では年1回12年に及ぶ能楽奉納を開催する計画をしています。2024年2月8日神宮でのご奉納が第2回目となります。引き続き企画意図にご賛同くださる方を募っております。奉賛会員のお申し込みもお待ちしております。